はみ出しBlog【統合講座とわたしの奮闘日記③と半分】授業の締めはパーティで♪
トーマスの教えるIntegrationkursが終盤を迎えたわけですが。
ちょっとメインラインからは逸れるのでスピンオフにて。
先生にもよるけど、最終日は持ち寄りパーティ的なもので終わる。
前回のIntensivkursA2でも最終日は持ち寄りパーティ!
いろんな国から集まってるので持ってくる食べ物も多種多様!
ちなみに今回のお疲れ様パーティの時は
『ラマダーン』の時期丸かぶり。
ラマダーン」を、断食のことと誤って捉える人も少なくないが、ラマダーンとは、あくまでもヒジュラ暦における月の名である。ただし、ラマダーンという言葉が断食を今日では意味することも増えてきている。
イスラム暦で9月を意味するラマダーンに、コーランが預言者ムハンマドに啓示され、イスラム教徒にとって、ラマダンは「聖なる月」となった。
この月において、ムスリムは日の出から日没にかけて、一切の飲食を断つことにより、空腹や自己犠牲を経験し、飢えた人や平等への共感を育むことを重視する。また共に苦しい体験を分かち合うことで、ムスリム同士の連帯感は強まり、多くの寄付や施しが行われる。
断食中は、飲食を断つだけではなく、喧嘩や悪口や闘争などの忌避されるべきことや、喫煙や性交渉などの欲も断つことにより、自身を清めてイスラム教の信仰心を強める。
それなのに食べ物を作って持ってきて、
食べずに置いて帰っていく敬虔なムスリムたち・・・
なんというか、宗教って不思議だなとしみじみ思うわけであります。
今回は写真だけになっちゃったけど、ほんと美味しい各国の料理たち・・・
レストランでは食べられない。家庭の味。
ちなみに自分は普通にキッシュ焼いて持ってきました。
たこ焼きマシーンとかあればいいけど、そもそも持ち込みパーティ用の日本料理のレパートリーってなにがあるよ?
ちらし寿司とかハードル高い気がするし。(自分にも他国人にも)
まんじゅう作るって言っても、あんこを一から作るってのもまた大変なことである。
日本料理ってポータブルじゃないのね。。。
必要に迫られ自国を知る。
何か今後用にレパートリーを考えよう。