【統合講座とわたしの奮闘日記④】私を救った『試験のための準備コース』と突然届く試験召集の手紙(赤紙)
運良く知った『試験のための準備コース(Vorbereitung auf die Prüfung Deutschtest für Zuwanderer)』がついに始まりまして。
クラスは試験対策のための模擬テストや、それに対する攻略方法をみっちりと。
宿題もしっかり出るし、
なんかこれって・・・
ほんとの授業みたいじゃない??
.:。+゚ (感ノД`動)クスン.. ☆。*゚+.*.。( 感´∀`動)゚+..。*゚+☆ !!!!
久しぶりに味わう『学んでる感』
いやー、こう言ったらなんだけど先生が超優秀!
自ら試験管をやってたこともあるので(現役)、指示やアドバイスが的確。
数々のドイツ語が母語じゃない生徒を扱う経験から、間違いやすいポイントを熟知している。
このレベルがどのくらいの理解度であれば、テストは合格するなど試験管側の事情もわかっているだけあって、無駄になる知識がない!
明瞭快活!ありがとう!ベアトリクス!!!(゚ノД`゚)゚。
試験内容自体は全体像が把握できればそんなに大変じゃない。
むしろ日本人には得意のタイプかもしれない。
攻略方法
1.ひたすら過去問を解く
2.ライティングは手紙形式なのでひたすら形式を頭に入れる
3.口頭試験は3セクションに分かれているので、それに対応する形でひたすら練習
詳しい攻略法は別記事にてどうぞ。
ちなみに自身も定かではなかったのだけど
Deutschtest für Zuwanderer(DTZ)
っていうのはIntegrationkurs用に特化したテストだそうで。
(書いてある・・・↓読めやちゃんと・・・)
ドイツ語の試験会社で有名なのは
■ telc(テルク)
ゲーテは世界各国で試験をしてるので、グローバルだが少し高め。
テルクはドイツ国内では有名で値段も安め。
内容はそこまで大きくは違わないみたいだけど
人によっては「ゲーテのが簡単」「テルクのが簡単」と真逆のことを言い張りますのでご注意。
今回当方が受けるDTZはテルクとお役所が共同で作ったとかなんとか(うろ覚えw)
ドイツ語サイトにはなりますが、情報があったので貼っときます。
練習用の試験問題もある!これは、これからテスト受ける予定の人は試してみることをお勧めします。
そしてそれと同時に近づくドイツ試験日。。。
ついに試験の詳細が書かれた手紙(赤紙)が到着。
筆記と口頭試験が二日間に分かれている。(いいのか悪いのか。)
さてさて、私の準備は十分なのであろうか・・・
つづく