特別休暇(生理休暇)は海外各国でもあるのかどうか。
ひょんなことから生理休暇(特別休暇)の話になった。
というのも、当方、老化現象の一端なのかPMSの頭痛症状が年々悪化している気がする。
(若い頃は腹痛が主で頭痛はなかった)
という話からの派生で
「そんなにひどい時は日本で仕事してたときはどうしたのか」
という当たり前の疑問が出てきたわけである。
まあ、東京にいる時は忙しすぎて、倒れるまでは自分の体調不良は無視する傾向にあるよね。
という社畜的な正論は横に置いといて・・・
「日本は生理痛がひどいと休暇を取れるという法律があり、休める」
使用者は、生理日の就業が著しく困難な女性が休暇を請求したときは、その者を生理日に就業させてはならない。(労働基準法68条)
するとドイツにはそんなものはないし、聞いたこともないとの回答。
まあ、考えようによってはフェミニストが大声でわめきそうなネタで、ここドイツでそんな法案が通るかどうかはとても謎なので、納得できる。
一応調べてみたけど、諸外国で生理休暇を設けているのは
カナダやロシアで導入を検討しているようだけど、実際のところは不明。
(ロシアでの導入検討はどちらかというと、アンチ女性ワーカー的な意味合いが強そうなイメージ・・・)
と、いうわけで
欧米諸国では生理休暇は「皆無」
でした。
だいぶ話は逸れるが、やっぱり呼吸が色々な不具合を解消してくれている気がする昨今。
というのも今朝、重い頭を引っさげて無理矢理ヨガをしたのだけど、
数時間後、頭痛が引いている・・・
なんとなく感覚として体を動かすのも良い結果につながってはいる自覚はあるものの、
以前から気になっていた存在。
それが
「呼吸」
もとよりアレルギー性鼻炎の気があるのだけど、
朝一度クシャンと始まると、
その日一日は床に就くまで完全にズルズルデイになるのが鉄則だった。
それが、どうも朝クシャンとやってからヨガに行くと、
終わった後にはリセットされて「朝の不調はどこへやら」なのである。
プラナヤーマ(呼吸法)がプラクティショナーから
ヨガと同等の扱いを受ける理由が実践を通してわかってきたと言えるかしら。
奥が深い・・・
さて、話が完全に逸れてしまったが本日はここまで。