呼び出し「あなたもちろんドイツ語話せるわよね(キリッ)」通知コワイーVISA取得までの道のり②
前回、税関から手紙が届き引き取りに行った話を書いたあと、
またしても届く謎の通知。。。
どうやら今回は外国人登録局/Ausländeramtからの手紙。
ドイツ語でぎっしり書かれた二枚の紙。
(先日VISA申請に行ってきました。それについてはまた今度ゆっくり書きます。)
VISA申請の詳細は下記へ。
ドイツで配偶者VISAへの切り替え申請に行く!ーVISA取得までの道のり① - Cows-Net
さてここで問題です。
あなたがドイツ語がわからないとして
ただ唯一わかることは数字の羅列だけだとして
そこには日付と時間、場所が記載されています。
さて、それを一体なんだと認識するでしょうか。
チッ
チッ
チッ
チーン
答え:「招集」
(||゚Д゚)ヒィィィ!(゚Д゚||)
なにその呼び出し的なやつ!!!
聞いてない!!
呼び出しなんて中二の頃めっちゃ怖い先輩に呼び出しくらった以来ない!!!!
トラウマ!!!
もう既にVISA申請は終わって、あとは通知待ちだーっと、完全に気が抜けていたのでまったくもってカウンターパンチ。。。
こえーーーーー!!!!
とまあ、冷静に読み進めていくと内容は以下。
「お前、ドイツ住むんだろ?」
「ならこの国のルール教えっからよ」
「まずはドイツ語話せるかチェックする面接すっからちょっと顔出せや」
「わしらが判断したらちょっとしたコース出てもらうで」
「移民がドイツ国に統合するためのコースやで(Intergrationkurs)」
「ひとまずこいや」
というもの。。。
まじかよー。
テストって何すんだよー。
話すだけならまだしも書くの超苦手なんだけどー。
と、ナーバスになるわたしを横目に旦那くんはインテグレーションコースってなんだとググりだす。
以下、ケルン市のインテグレーションコース詳細(ドイツ語)
http://www.stadt-koeln.de/service/produkt/integrationskurs-allgemeine-informationen-1
ま、要するに「スピーキングとオリエンテーション」のコースだそうで。
「異文化の国から来た人にドイツはこういった国ですよ」というのを教えるコースだそうで。
「2005年以降にドイツ入りした外国人は受ける義務がある」そうで。
「子供の育て方とかなんかも教えちゃうよっ」なんていう特典(?)付きだそうで。
・・・なるほど。
どうやら異文化の人たちがたくさん自国に入ってきて、秩序を乱したり崩すのを防ぐためのコースに見受けられます。
確かにこの国めっちゃ移民受け入れてるからな。
ケルンにはトルコ人街があったりして、比較的寛容なイメージだった。
受け入れには色々必要なんだよなっと納得。
日本ももし、移民を受け入れるってなったらきっと同じようなことをしないと保てないものもあるだろうな。
無人の神社のお賽銭とか無人野菜スタンドの売上金とか盗んじゃだめよとか。
自転車に鍵がかかってなくても盗んじゃだめよとかとか。
そんなこんなで召集日は一週間後。
その後はまたお伝えしますね。